白髪を抜くとどうなりますか?抜くより効果的な女性の白髪対策

白髪を抜くとどうなりますか?
【Q.】
白髪を抜くと増える、というのは本当ですか?
白髪を抜くとどんな影響があるのでしょうか。
【A.】
白髪を抜く事が原因で白髪が増える事はありません。
だからと言って白髪を抜くのはNG!
抜かずに、白髪を増やさないケアをする事が大切です。

短髪男性の白髪と違って、女性の白髪はショートからロングまである程度長さがありますよね。

その分、目立つ&抜きやすいという事から、白髪を見つけたらつい抜いてしまうという女性は意外と多いようです。

だからと言って、白髪を抜いてしまうと頭皮を傷つけてしまう可能性があります。

今回は、白髪を抜く事で頭皮に与える影響や、女性ならではの抜かない白髪対策法についてご紹介したいと思います。

白髪の原因は?抜くと増えるって本当?

よく「白髪を抜くと増える」と言われますが、実はそこに科学的根拠はありません。

そもそも白髪ができる原因はどこにあるのでしょうか。

白髪とは、黒い髪を保つためのメラニン細胞の機能が衰え、メラニン色素がつくられなくなると生えてくると言われています。

とは言っても、白髪の原因はまだ完全には解明されていません。

加齢によるもの、遺伝によるもの、一時的なストレス、偏った食生活や睡眠不足、誤ったヘアケア等によるものなど原因は様々です。

そして残念ながら、ストレスやホルモンバランスの乱れ、栄養不足といった一過性のものを除き、一度生えた白髪が元の黒髪に戻る可能性はほぼ無いそうです。

その為、白髪を抜いても同じ所からまた新しい白髪が生えてくるので、これが「白髪を抜くと増える」と言われる所以ではないかと考えられます。

白髪を抜くとどうなりますか?

白髪を抜いたらどうなりますか

私達の髪の毛は、ひとつの毛穴から独立して生えているのでは無く、2~3本が一緒になって生えています。

つまり、この内の白髪1本を無理やり抜いてしまうと同じ毛穴から生えている黒い髪の毛まで傷ついてしまうのです。

そして毛穴が傷つくと、そこから雑菌等が侵入する事位で頭皮に炎症を起こす可能性があります。

同時に、白髪を無理やり抜く事で毛乳頭や毛母細胞がダメージを受けてしまい、抜け毛を招く恐れがあります。

こうした頭皮トラブルは抜け毛や薄毛の原因に繋がるので、白髪を見つけたら決して抜かずに、抜かない対策をしていくことが大切です。

では具体的にどんな対策を取ったら良いのでしょうか?

次の章からは、女性ならではの、抜かない白髪対策法について詳しく見ていきましょう。

抜かない女性の白髪対策【前編】

ここからは、抜かずにできる女性の白髪対策を【前編】【後編】に分けてご紹介したいと思います。

【前編】…今ある白髪対策法
【後編】…未来の白髪対策法

★今ある白髪対策法4つ

①白髪の根元からカットする
②白髪隠しを使う
③ヘアアレンジで白髪を隠す
④白髪染めをする

①白髪の根元からカットする

ハサミでカットする

白髪を見つけたら、抜かずにハサミを使って根元から切るようにしましょう。

後頭部など自分でカットしにくい箇所の白髪は、家族や美容師さんに頼むという方法もありますが、一人暮らしだと難しいですよね。

そんな時の白髪対策にオススメなのが、チラ見え白髪の救世主・白髪隠しです。

②白髪隠しを使う

気になった時に簡単・手早く・キレイに白髪を隠してくれるのが「白髪隠し」

生え際や分け目といった部分白髪の表面に色をつけて、一時的に白髪を隠す方法です。
白髪対策としては最も手軽ではありますが、シャンプーですぐ落ちるので持続性が無いというデメリットもあります。

そんな「白髪隠し」は、大きく分けて次の4タイプがあります。
自分の白髪に合わせて選ぶと良いですよ。

種類 メリット デメリット
スティック(筆、ブラシ) 分け目の白髪など、根元から比較的広範囲に最適 こめかみや生え際等の細かい白髪には不向き
マスカラ 耳やこめかみ、生え際1本1本の細かい白髪に最適 広範囲の白髪には不向き
ファンデーション&パウダー トップなど広範囲の白髪に最適 こめかみや生え際等の細かい白髪には不向き
スプレー トップなど広範囲の白髪に最適 分け目だけ、こめかみ周りだけと言ったスポット白髪には不向き

でも、家に白髪隠しが無かったら…?
とりあえず帽子を被って外出するという手もありますが、通勤など帽子を被れない時はどうしよう?

そんな時の白髪対策としてオススメなのが、女性ならではのヘアアレンジ

③ヘアアレンジで白髪を隠す

生え際やこめかみ、トップの分け目etc。
気になる白髪を自然に隠す事ができるのが「まとめ髪」

トップにふんわりボリュームを出した無造作なヘアアレンジは、女性らしい華やかさもあってオシャレ度もアップするのでオススメです。

白髪はもちろん、ハリ・ボリューム不足や薄毛も一緒にカバーしてくれますよ!

正に女性ならではの白髪対策です♪

★白髪が目立たない!ゴムを使った簡単アレンジ

それでも隠せない程白髪が増えてきたら、白髪染めに切り替えていきましょう。

④白髪染めをする

白髪の本数が増えてきたら、そろそろ白髪染めのタイミングかもしれません。

白髪染めには、大きく分けて次の4種類があります。
白髪の量など、自分に合った白髪染めの方法をチョイスしてみましょう。

白髪染めの種類と特徴

種類 方法 こんな女性におすすめ メリット デメリット
白髪染め 化学反応でキューティクルを開き、色素成分を入れる 白髪が多い女性 白髪がしっかり染まり、色が落ちにくい 化学反応で染める為、ダメージが大きい
ヘナ 色素成分を含むヘナという植物を使って染める 白髪と髪のハリコシ不足に悩む女性 頭皮や髪に優しく、ハリコシが出る。 染めるのに時間がかかり、染色に差が出る。
アレルギーが出る事も。
ヘアマニキュア 髪表面に色素成分を浸透させ、コーティングする 白髪が少ない女性 ツヤ&光の効果で白髪をカモフラージュ 色持ちは2~3週間と短い
白髪染めトリートメント ホームトリートメントの際、髪に染料を徐々に入れていく 白髪があまり多く無い女性 ダメージが少なく、低コスト 5~6回繰り返さないと染まらない

白髪染めは3回に1回は美容室で染めるべし!

白髪染めは3回に1回は美容室で染めるべし

最近はダメージが数ない薬剤の研究も進み、ホームカラーで白髪染めをする女性も増えてきています。

けれど、手軽に短時間で染まる分、サロンで使うカラー剤よりも頭皮や髪に刺激が強いのは事実です。
何度も繰り返している内にダメージが蓄積され、抜け毛や薄毛の原因にもなります。

特にノンシリコンシャンプーを使っている女性の場合は、毛髪にダイレクトに刺激がいく為、その分髪へのダメージも強くなります。

例えば月1回自宅で白髪染めをしているのであれば、少なくとも3回に1回は美容室で染めるなどして、できるだけ頭皮や髪への負担を少なくするようにしましょう。

また、ホームカラーで白髪染めを行う際は、必ず事前にパッチテストをして、自分の頭皮に合うか確認の上使用する事をおすすめします。

抜かない女性の白髪対策【後編】

さて、ここからは【後編】にあたる未来の白髪対策、つまり白髪を増やさない為の予防法についてお届けしていきます。

★未来の白髪対策法4つ

①頭皮ケアで白髪予防
②質の良い睡眠で白髪予防
③バランスの取れた食事で白髪予防
④適度な運動で血行促進&ストレス解消

①頭皮ケアで白髪予防

未来の白髪を増やさない為に欠かせないのが、毎日の地道な頭皮ケア。

ポイントは頭皮の血行を良くして、頭皮環境を整えてやる事です。

頭皮マッサージやブラッシングで血行促進

色素細胞メラノサイトは、毛根の下の方にあります。
血行が悪くなっていると、頭皮から十分な栄養を受け取ることができず、結果として白髪になってしまうのです。

頭皮マッサージやブラッシングは、血行を改善するためにもっともシンプルかつ効果的な方法です。

また、より効果を得る為には、プロによるサロンのヘッドスパもオススメです。

→白髪の改善&予防に最新ヘッドスパの頭皮マッサージが効果的!

頭皮に優しくメラノサイトを活性化するシャンプーを選ぶ

頭皮ケアには、毎日使うシャンプーを見直す事から始めましょう。

次のような強い洗浄成分が配合されたシャンプーは、本来頭皮に必要な皮脂や水分まで奪ってしまい頭皮環境悪化に繋がります。

ラウリル硫酸ナトリウム、ラウレス硫酸アンモニウム

そこでオススメなのが、頭皮に優しいアミノ酸系の弱酸性シャンプー。

白髪対策に効果的なシャンプー

haru黒髪スカルププロシャンプー

白髪対策に効果的なシャンプーを言えば、圧倒的な口コミ人気を誇る「haru黒髪スカルププロ」
そのネーミング通り、白髪をケアするスカルプシャンプーです。

しかも仕事や育児に忙しい現代女性に嬉しいオールインワンタイプのシャンプーだから、仕上げのコンディショナーは不要!
時短で美髪をケアできる頼もしいシャンプーです。

★「haru黒髪スカルププロ」の特徴

*100%天然由来のノンシリコンシャンプー
*アミノ酸系洗浄成分配合
*白髪・抜け毛・薄毛を1本でケア
*独自の発毛育毛促進成分を配合
*ノンシリコンなのにキシまない
*キメ細かい泡立ちで洗い上がりも◎
*リンス不要で時短で高コスパ

②質の良い睡眠で白髪予防

睡眠は、自律神経のバランス保持、血行改善など、心身の健康に大きく影響します。

そして、色素細胞の回復は、睡眠中に行われると言われています。
よって、白髪対策には、睡眠の質をあげてメラニン生成を促進させることが大切です。

その為にも、入浴はシャワーだけで済まさず、湯船に浸かって体を温めるようにしましょう。

また、眠る前はカフェイン飲料やパソコン・スマホなどは控えて、リラックスしておく事も大切です。

③バランスの取れた食事で白髪予防

毛根や頭皮に十分な栄養が行き届いていないと、黒髪をつくる元となるメラニン色素は稼働する事が出来ません。

極端な食事制限ダイエットや偏った食生活、そして産後の栄養不足等は、20代から白髪に悩む女性が増えてきている原因でもあります。

白髪を増やさない為にも、今の内から積極的に摂っておきたい栄養素や食品をピックアップしてみたので是非参考にしてみて下さいね。

たんぱく質

髪の成分の99%をつくっているのは「たんぱく質」。
たんぱく質は、髪の毛、筋肉、爪、内蔵、皮膚など、私達の身体の基礎を作っていくのに欠かせない必須栄養素です。

★たんぱく質を多く含む食品

豆腐、牛肉、鶏肉、マグロ、白見魚、アジ、卵、牛乳、枝豆etc

 

亜鉛

銅と同じくミネラルのひとつである亜鉛も、髪の成長促進や細胞分裂を高める効果があります。

★亜鉛を多く含む食品

牡蠣、豚レバー、ほや、松の実、ごま、海苔etc

 

色素細胞メラノサイトが、メラニン色素を作るために必要なのが、チロシナーゼという酵素。
このチロシナーゼの働きを活発にするのが、亜鉛と同じミネラルのひとつである銅です。

メラニン色素の原料でもあるチロシンと一緒に摂取し、相乗効果を狙いましょう。

★銅を多く含む食品

牛レバー、納豆、ホタルイカ、桜えび、カシューナッツetc

 

チロシン

メラニン色素の原料のひとつであるチロシンは、ストレスを緩和したり、集中力を高める効果があると言われています。

★チロシンを多く含む食品

大豆、豆腐、チーズ、アーモンド、たらこ、じゃこetc

 

④適度な運動で血行促進&ストレス解消

女性特有の「冷え」には運動不足やストレスが関係しています。

そして「冷え」による血流悪化は、そのまま頭皮へも影響します。

ウォーキングやストレッチなど、適度な運動を行う事で血行を良くして、頭皮や毛髪に必要な栄養が行き届くようにしておきましょう。

また、有酸素運動はストレスや不安感を低減させる効果もあるので一石二鳥です。

白髪は抜いてもプラスマイナスゼロ!

白髪は抜いたら増えるって本当?

いかがでしたか?

白髪は、抜く事で増える事も逆に減る事もありません。

それよりも、白髪を抜く事で頭皮にダメージを与えてしまう事の方が問題です。
白髪が気になるからと言って、つい抜くなんてことは止めましょう。

今ある白髪は、カットやアレンジ、白髪染めなどを上手に使ってカモフラージュ。
そして未来の白髪を増やさない為に、シャンプーをはじめとしたヘアケアや生活習慣を見直す事が大切です。